不動産投資家YuTaのおすすめ本ご紹介ブログ

不動産投資家兼サラリーマンの実践サラリーマン大家さんが読んでみて良かった書籍をご紹介していきます。サラリーマンとしての視点と不動産投資家としての視点から、副収入を模索している方の役に立つ書籍をご紹介します。

本の情報を稼ぎに変える方法!書籍「お金を稼ぐ読書術」

副収入を得たい

サラリーマンのあなたへ。

会社の給料に依存せず、

生活をしていきたい

会社員のあなたへ。

本を読んでいますよね?

本を読んで情報収集をしている

ことでしょう。

本を読んで、給料とは別の稼ぎを

得るために、

そのノウハウを

探し回っていることでしょう。


かくいう私もその1人です。

会社の給料に依存せず生きていく

ことはできないか。

稼ぐ方法を身につけたい。

書店をウロウロして、

何かないか、良い本はないか。

探し回っています。


本を読むことを習慣にできた私も

常に読み途中の本があります。

今は不動産収入を得ることが

できるようになり、

これをもっと拡大するため、

常に本を読みながら活動しています。

以前も、

不動産投資を始める以前も、

本を読んで情報を得ることに

躍起になっていました。

沢山の本を読んでいました。

そんなある時、ふと思いました。

本は沢山読んでいる。

しかし収入は思うように増えていない。

本を読み、沢山の情報やノウハウに

触れてはいるが、

収入が給料以外に増えない。

本で得た知識が

稼ぎに繋がっていない。

そうなんです。

ノウハウコレクターになっていた

だけでした。

本の言葉を借りて体よく、

まずはインプットが大事、と

本を読み漁っていました。

読破した本の数が増えることに

満足していました。

しかしそれでは稼ぎは増えません。

アウトプットが大事、という本を

読んで、理解はできるのですが、

1歩が踏み出せません。

どうしたものか。

でも本を読むことをやめても

プラスになることはない。

そんな悶々としているときに

出会ったのが、今回ご紹介する書籍

「お金を稼ぐ読書術」です。

 


正直、タイトルに引かれて

手に取りました。

お金を稼ぐ読書術。

この本を読んで、これまで沢山

読んできた本を

有効にできるのでは。

救われるような気になりました。


そうして読んでみると、

具体的な方法の数々。

この本を読んでから、

その後の本の読み方が変わりました。

それまでは、とにかくノウハウを、

と読み漁り、

実際に読んで、

へぇーこうやってやるんだ、

そうしてこうなるんだぁ、

自分もこうできたらなぁ...。

結局どこか他人事。

自分もこんな風になれたらなぁ、と

妄想。

妄想して終わる。

自分の中ではそんなつもりでは

ありません。

しかし1歩踏み出した今から

みると、

現実はそうなっていたと思います。


この本を読むと、

読書を稼ぎに繋げる、と

意識できるようになります。

稼ぎに繋げる、と意識して

読書すると

読み方が変わります。

副収入を得ようと読書するのですから、

稼ぎに繋げると思って

読むことは確かに当然なのですが、

稼ぎに繋げる読み方を

知っていますか?

この本で読み方を知ってください。

そうして本を読んでいけば

副収入を得ることができます。


私がこの本を読んで良かった内容は、

特に以下の内容です。

・お金に換える技術

・本をバラバラに分解する

・本をそのままノートにする

・書くことでアウトプット

・未読本を増やす

・売れていない本は宝箱


「お金に換える技術」については、

同じ本を読んでも人によって

結果が異なるのはなぜか。

それを紐解き、読み方を

講じています。

そして多くの人が間違うところ。

それは成功者の話しを読んで、

その中でこれは使えるな、

これは使えないなと

自分が判断していること。

成功者の話しを読んでいるのに、

成功していない自分の価値観で

取捨選択しているので、

結局、成功していない自分を

再生産することになる、という

指摘。

まさにその通りでした。

沢山本を読んでも、自分の考え方に

しがみついている、

そしてしがみついている自分に

気づかない。

いくら読んでも1歩も踏み出せない

わけですね。


「本をバラバラに分解する」、

「本をそのままノートにする」については、

本自体の使い方に目からウロコでした。

本をバラバラに分解するとは

考えたこともありませんでした。

英単語帳のように、

細かくして、集中して

読み込む戦法です。

ダラダラ読むことがなくなり、

より頭に残ります。


本の分厚さも関係なくなります。

分厚い本のときなんかは

買うときに、読み切ってやろうと

意気込みます。

しかし実際読み始めると

途方に暮れてきます。

そんなとき本をバラバラにしてしまえば

分厚さに圧倒されることはなくなります。

そして、読む分だけ少なくすれば

気持ち的にも読みやすいです。

もちろん軽くなり持ち運ぶにも便利。

読みやすくなり、頭にも残りやすい。

良い方法ですね。


そして、さらにノートの様に活用。

これは皆さんは良くやるのかも

しれませんが、

線を引く、ポストイットを張る、

メモをする、です。

私は、これをしてませんでした。

どこかで本をキレイに保ちたいと

思っていたのか、

全くしていませんでした。

ちなみに線を引くことの注意も

この本では言及されています。

それは自分の考えと合うところに

線を引きやすいからだそうです。

先述の通り成功者の話しを

自分で取捨選択してしまいがち

だから注意が必要だそうです。


「書くことでアウトプット」

については、

読んだ本をノートにまとめる

方法を紹介しており、

そうしてその本の

理解を深めるとともに

自分が実行する内容を

明確にし、行動に移すことを

説いています。

ためになります。


「未読本を増やす」については、

まず、積ん読の効能について

言及されています。

私は、積ん読を知りませんでした。

そして、読んでいない本があっても

かまわず買い足すことを

説かれています。

私は、読みかけの本があると、

基本的にその本が読み終わるまで

次の本は買わないようにしていました。

これに理由はありません。

どこかでもったいないという心理が

働いていたのか、

いつのまにかできていた

マイルールでした。

そんなマイルールに縛られず

自由に読書ができるようになりました。



「売れていない本は宝箱」については、

本の選び方についてです。

出版業界では、

よい本ほど売れない、と言われるそうです。

私はなんとなく、売れている本が

いいのかなぁ、売れ筋ランキングで

上位だとよいのかなぁ、と思って

いました。

しかし、そうとは限らない、

売れてる売れていないに関わらず、

良い本は良いと認識できました。

今も本を買うときの指針となって

います。


この本を読むと、

本を読むだけになっている現状を

変えることができます。

本をどう活かすかが分かります。

この本を読んで、

本から得た情報を活かし、

はじめの1歩を踏み出しましょう。